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株式会社加藤螺子製作所

ABOUT 会社紹介

日本発の、世界初を目指して

1939年に東京都江東区で創業した加藤螺子製作所は、エンジンや機能部品、車軸部品など人命を守る重要保安部品を中心とした精密部品メーカーです。 弊社は国内でいち早く冷間鍛造に取り組み、世界規模で実例の少ない材料によるアルミワッシャーボルトの冷間鍛造化に成功しました。 独創的な技術とノウハウを武器に、不可能を可能にする冷間鍛造のパイオニアです。 現在では国内にあるすべての自動車メーカー様に部品を供給させていただいており、こうして培った知識とノウハウを武器に、今後は新しい分野へ挑戦してまいります。

BUSINESS 事業内容

ボルトナット・精密ねじ付部品の生産および販売
創業以来、カーメーカー、トラックメーカー、建機メーカーを中心としたお客様に、柔軟な発想で独自の加工技術、冷間鍛造技術を駆使した製品を開発し提供することで業界と社会の繁栄に寄与してまいりました。 昨今では、鉄道、建築へと業界の裾野を広げ、新しい分野へ挑戦を続けております。

WORK 仕事紹介

冷間フォーマー(冷間鍛造設備)オペレータ
冷間鍛造は当社のコア技術です。基本的には決められた金型を設定し、加工しますが、季節や材料の状態で、細かい調整を要する作業でもあるため、習熟までは最低1年を要する業務となります。 そうした側面からも、冷間フォーマーオペレータは当社の技術力を体現する重要な職種です。 ・両手のひら大程度の金型の取付や取り外し作業といった冷間フォーマー(冷間鍛造設備)の段取り作業 ・冷間フォーマー(冷間鍛造設備)の加工オペレーション ・加工品の寸法測定・調整
熱処理オペレータ
自動車部品の強度不足は折損に直結。適正な硬度・強度を実現する熱処理工程は、非常に重要な工程の一つです。幅広い知識と経験が必要とされ、国家資格もあります。 製品の用途に応じて、多種多様な熱処理があります。幅広い産業分野で不可欠かつ大事な役割を担う職種です。 ・製品を熱処理炉へ投入し、焼入れ・焼戻しといった熱処理設備のオペレーション ・熱処理記録管理 ・加工品の硬度測定・品質確認

INTERVIEW インタビュー

製造部 第二製造課 A.Sさん 勤続10年
現在の仕事内容、 やりがいを教えてください。
大型冷間鍛造機のオペレータを担当しています。冷間鍛造は、棒状の金属材料に熱を加えず、金型を使用して成形する工程で、加工においては最初の工程です。 加藤螺子製作所の主要技術でもあるため、会社を支えている実感こそがやりがいです。
今の立場に求められるスキルは何だと思いますか?
私の部署には大型の冷間鍛造機が4機あります。それぞれに機械特性があり、加工できる製品も違います。当然、設備オペレーションも異なるため、マスターするには非常に時間がかかります。これから配属される新入社員のためにも、全冷間鍛造機のオペレーションをマスターしたいです。
会社の社員はどんな人たちで、どんな雰囲気か教えてください。
わからないことがあれば丁寧に教えてくれますし、失敗したときもしっかりフォローしてくれる方が多いです。